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720ml
¥2,420
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1.8L
¥4,180
20歳未満の飲酒は法律で禁止されています
2023年7月4日発表
イギリスで行われた“インターナショナル・ワイン・チャレンジ=IWC”の日本酒部門で最優秀賞の『チャンピオン・サケ』に輝いた九郎衛門。
翌年、そのチャンピオン酒と同じスペックで仕込んだ新酒が蔵出しされ、大きな反響を呼んでいますが、熟度を求めて蔵で密かに熟成させていたものが、こちらのお酒です。
蔵付きの天然の乳酸菌を取り込む生酛仕込みは冬期のみの仕込みしかできないことなどの理由で、九郎右衛門のお酒は、時期を選ばずに醸すことができません。
それでも、じっくり寝かし、理想の味わいを追求したお酒です。
旨味のふくらみと余韻、しかも後味はざっくり切れ上がる…
冷温、常温、ぬる燗、そして熱燗も旨々の純米吟醸です。
“十六代九郎右衛門”は16代目当主の湯川尚子さんが20代の頃蔵に戻り、コツコツと造りはじめたのが始まりでした。
それからは旦那様の慎一杜氏、そして蔵人さんたちがタッグを組んで挑戦しつづけている蔵元さんです。
蔵元:湯川酒造店
原料米:信州産美山錦100%
精米歩合:55%
アルコール度数:16%
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●湯川酒造店のご紹介
1650年(慶安3年)創業、江戸時代からの酒造りの伝統を守る湯川酒造店。
標高1000mに近い高所で醸される山の酒、特殊な環境下での酒造りは綿密で、山廃や生酛仕込みには新世界観がある。
十六代目社長の尚子さんと、旦那様の慎一杜氏のセンスや挑戦や遊び心が詰まった【十六代九郎右衛門】。
しっとりとした重さがあり、米の旨味が広がる独特のセンスを感じる純米酒たち。酒米ごとに醸される純米酒にはそれぞれに個性があり、リリース前と味わう時のわくわく感がたまりません。